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Everybody Loves Stripe ストライプコーディネート展

子どものころから考えると、いろんな服を着てきたけれど。きっと誰もが1度は手にしたことがあるだろう、そんなファッションの定番がSTRIPE!初夏と言えば、爽やかな「マリン」をはじめ、優等生な「プレッピー」にも、ひねりのきいた「モード」にも。どんなムードも軽快&リズミカルになる人気者。今シーズン、あなたならどんなSTRIPEを楽しむ?

SHADE OF SUMMER Key Note Coordinations

永遠のザ・ベーシック。
STRIPEには、いろんなニュアンスの着こなしがある。
コントラストのきいた明るくハッピーな顔もあれば、
規則的なラインが醸し出す、シックで正統的な表情も。

まるで、眩しい陽射しが
ブラインド越しに放つ光と影みたい。

そんな魅惑的で大人なSTRIPEを楽しむなら
今シーズンのビッグトレンド
「70's」や「デニム」をキーワードに。
優しく褪せた色のヒッコリーストライプも、
インパクトのある強いストライプも。
レトロなフレーバーが香る、
この夏らしいムードに生まれ変わる。

Women's Coordinations

01

小物のアクセント使いに注目!
70'sムードの正統派トラッド

爽やかなストライプのシャツにロング丈のスカートのベーシックスタイルを、小物使いで今シーズン注目の70'sトラッドにモードアップ。クラシカルなスクエアショルダー、アニマル柄パンプス、そして、ヘムがさりげなくストライプになったレトロカラーのスカーフ。3点とも個性が立っているけれど、派手にならず、あくまでおしゃれなコンサバムードにまとまるのもストライプのパワー。

02

ストライプ×ストライプ!
白をきかせたスポーティモード

クリーンな白のラインが洗練された印象。きっぱりとしたコントラストを上下で合わせた、ストライプ×ストライプのお手本コーディネイトだ。光沢のあるコンパクトなブルゾンで都会的なスポーツテイストをプラス。シルバーサンダルは、ベルトの直線的なラインをストライプと呼応させてあくまでミニマルに。品よくモードな印象スカートのウエストのボーダーが、ほどよいアクセントになっている。

03

ディープなチェック柄を重ねた
初夏のエフォートレススタイル

ストライプ×チェック柄というと元気でポップなイメージだけれど、今年はリラックス感たっぷりの、こんなシックなスタイルに挑戦。ハンサムなグレー×白のワイドパンツに、ディープカラーのチェック柄のジャケットコートをさらりと羽織って。トップに合わせたデニムをコンパクト&ノースリーブに、足元にはホワイトのサンダルを合わせた軽やかな抜け感がポイント。

04

優等生なレジメンタルが
強めなアクセ&ヒールで大人顔

プレッピーなレジメンタルストライプのスカート。クレリックシャツやソックス&ローファーを合わせる優等生な着こなしから、ちょっと大人なムードにシフトして。レザー使いがリッチなボールドストライプのクラッチバッグや、ヴィヴィッドカラーのアクセサリーでインパクトをプラス。足元にナチュラルなコルク素材のパンプスを合わせると、夏らしいフェミニン&軽やかさが生まれる。

05

定番カジュアルのヒッコリーで
ブラトップの着こなしを爽やかに

これからの季節にトライしたい、ブラトップ&ショートパンツのコーディネイト。ビッグトレンドのデニムのジャケットを羽織るとさらに今シーズンらしいムードになるだけでなく、白×ブルーのヒッコリーストライプの爽やかさ、袖口を軽くロールアップしたこなれ感でほどよくカジュアルになって着こなしやすく。鮮やかなカラーのサンダルで、モードなスパイスも抜かりなく!

06

ストライプミニと甘いカラーの
レトロなガーリッシュスタイル

ストライプの縦のラインとハイウエストのデザインでスタイルアップ効果抜群のミニスカート。ボタンまでピンクのギムガムチェックシャツ、頭にはストライプのヘアバンドを合わせて50's風のレトロスタイルを気取って。スイート&ガーリッシュなムードたっぷりだけれど、キャップトゥのメタリックがきいたスリップオンのハンサムさが、子どもっぽさをおさえてくれる。

Men's Coordinations

01

サマーダークに潜んだラインで
洗練されたアーバンカジュアルに

落ち着いたブラウンのハイゲージニットに、都会的なネイビーのセンタープレスパンツ。大人なダークカラーのコーディネイトに、上品さを感じさせるボーダー&ストライプ。遠目ではわからないほどの洗練された細いラインが、ほどよいアクセントに。足元は、上質なレザーのサンダルで夏らしく。トロピカル柄のサックが今シーズンらしいエキゾチックムードを醸し出す。

02

ストライプをモードに解釈した
レトロスポーティスタイル

真っ赤なカラーに、斜めに横に走るグラフィカルなストライプが個性的。ちょっと間違えば……のギリギリ際どいデザインにチャレンジなんていうときも、リユースアイテムならばハードルはぐんと低く。エレガントにこなさず、鮮やかさをおさえたディープなカーキのパンツ、白のレザースニーカーでまとめれば、モードなレトロスポーティスタイルに。

03

ストライプのレイヤードを
半パンツ&眼鏡ではずして

ひと言で「ストライプ」と言っても、さまざまなデザインや表情があるのが魅力のひとつ。着こなし方も、しかり。ラインのピッチの違いを生かしたレイヤードなら、ストライプ×ストライプも簡単にクリア。ジャケットコート&ローファーのトラッドなコーディネイトにあえてショートパンツを合わせて、ウッディ・アレン風の、ナードなニューヨーカーを目指したい。

04

バード柄のクロップドパンツを
シアサッカーでさらりとこなす

メンズのデザインにはちょっとめずらしい、シアサッカー素材の半袖プルオーバー。素材感も、爽やかな白×パステルブルーのカラーも、ボクシーなシルエットもとにかく涼しげ。動物&植物モチーフがトレンドの今夏、ぜひ取り入れたいバード柄のクロップドパンツも、Tシャツみたいな軽さとほどよい“こだわり感”でインパクトをさらりとまとめてくれる。

05

王道なマリンテイストを
サファリな小物でシックにひねる

誰でも1枚は持っているであろうボーダー柄のTシャツに、ストライプのイージーパンツを合わせた上級マリンスタイル。夏らしいサンダルを合わせるだけでも粋だけれど、さらにツイストしてサファリな小物を合わせてみよう。オリーブカラーのキャンバスショルダーやメッシュサンダルのレザーがシックで上質なムードに。マリン=海だけじゃない、シーンの幅が広がりそうだ。

06

ストライプ×小花柄のシャツに
バンダナを巻いた70'sナード

メンズだってスイートでいいじゃない。トレンドを席巻しているフラワー柄と、ストライプの70'sなコンビネーションのシャツが主役。首に巻いたレモンイエローのバンダナを襟元からのぞかせて、足元はメダリオンのショートブーツをきりりと編み上げて。パンツはきれいめなデザインを選んで、カジュアルにし過ぎず着こなすのがおしゃれ。

Goods

初夏の休日を過ごすアイデア、STRIPEピクニックに出かけよう!

毎日の暮らしだって楽しくなるストライプ。例えば、こんなアイデアはいかが? 気持ちよく晴れた休日、近くの公園で“STRIPE”をテーマにピクニック。グラスも、ラグも、エスパドリーユも。いろんなストライプを、やっぱりストライプの大きなバッグに詰めて。いっぱい笑った後のシエスタには、蝶のかたちをしたマルチストライプのパスタが、ひらり飛んでいく夢が見られそう。

Welcome to “STRIPE” world ! ストライプの世界

時代も世代も越えてLOVEなストライプ。
ここまで愛される背景には、その魅力にあらがえないようなちょっぴり“魔力”な由来や、
ストライプを着続けてきた著名人の存在がありました。
知ればもっとストライプが着たくなる、
思わずまわりにおしえたくなるストーリーの数々をちょっとのぞき見!

Stripe × History - ストライプのはじまり -

爽やかなイメージのストライプだけれど、生まれた背景には意外な歴史が! ファッションの定番になるまでのヒストリー。

Middle Ages 悪魔に魅入られた模様

ストライプがファッションになる以前、中世ヨーロッパでは“悪魔の模様”とされ、異教徒などを区別するために強制的に着せられていたというちょっとコワい歴史があるそうな。道化師もしかり。周囲に笑い者にされる滑稽さやちょっぴり影のあるイメージからストライプを着用していた。

The 16th Century 水兵のユニフォームに憧れて

スペイン・バスク地方の船乗りが着ていたワークウェアが発祥。その後フランス海軍の制服となったが、採用されたのは「セント・ジェームス」「オーシバル」など、今も人気のメーカーだった。その他、Pコートやシャンブレーシャツなど、現在の“マリンルック”には、水兵の制服のアイデアが多数。

Today 永遠の定番、ストライプ

ポップカルチャーが席巻した70年代、ストライプはいよいよファッションに。マルチストライプでおなじみ「ポール・スミス」は1970年創立。75年にはストライプのロンTが大人気「アニエス・ベー」がデビュー。ストライプを愛するおしゃれ女子の愛読書「オリーブ」は82年創刊と、ストライプ人気のベースがこの時代に作られた。

Stripe × People - ストライプを愛した著名人 -

アーティストに愛されてきた永遠のモチーフ。誰もが知る著名人のストライプ・ストーリー。

パブロ・ピカソ

ストライプを愛した偉人でもっとも有名なのが、画家パブロ・ピカソ。彼がバスクシャツを着る姿は、ポートレイトやスナップ写真で数多く紹介されている。好んで着ていたブランドは不明だが、フランス海軍に正式採用されていたメーカーだと言うハナシ。

アンディー・ウォーホル

20世紀を代表するポップアーティスト。著名人をモチーフにした斬新なカラーのシルクスクリーンが有名だけれど、ファッションはベーシックの代表格であるストライプの愛用者だった。現在、国内外のブランドが商品化している彼の作品も、横縞にプリントしたデザインが多い。

ブリジット・バルドー

オードリー・ヘプバーン、ジェーン・バーキン、シャルロット・ゲンズブールなど。ファッションアイコンとしても人気の女優たちもストライプがお気に入り。中でもそのコケティッシュさで人々を虜にしたブリジット・バルドーに注目! 映画『軽蔑』で見せた上品な着こなしは、ストライプの魅力をぐんと広げた。

Stripe × Fabric  - 生地・柄としてのストライプ -

ストライプは縞柄の総称。シンプルながら、さまざまな素材やデザインのバリエーションがその魅力を豊かなものに。

ヒッコリー・ストライプ

ワークウェアに使われるストライプ素材。白×ネイビーのストライプで、開発当初は鉄道員の作業服に主に使用されていた。丈夫な厚手のデニムで、カバーオールやペインターパンツなど、カジュアルアイテムが代表選手。

ピン・ストライプ

針の様に細いライン、広幅のピッチが特徴。アメリカ大リーグ、ニューヨークヤンキースのユニフォームとして世に広まったけれど、メンズならばシャツやスーツ、ウィメンズならばスカートやワンピースなど、現在ではさまざまファッションデザインに。

ヘリンボーン・ストライプ

その見た目から、“ニシンの骨”という意味であるHerring(ニシン)Bone(骨)も、実はストライプの一種。トラディショナルな柄のひとつで、ジャケットやパンツなど、メンズ素材として使われることが多い。白×ブラウン、白×ブラックなど、2トーンが主流。